がんの予防

yobo01.jpgバランスの取れた栄養をとったり、適度にスポーツをするなど、

がんを予防するには日ごろの生活習慣を見直すことが大切です。

また、月に一度のセルフチェックと年に一度の定期検診を受けることをおすすめします。

 

がんを防ぐための新12カ条

juice.jpg1) たばこは吸わない

2) 他人のタバコの煙をできるだけ避ける

3) お酒はほどほどに

4) バランスのとれた食事を

5)  塩辛い食品は控えめに

6)野菜や果物は豊富に

7) 適度の運動

8)適切な体重維持

9) ウイルスや細菌の感染予防と治療

10)定期的ながん検診を

11) 身体の異常に気がついたらすぐに受診を

12) 正しいがん情報でがんを知ることから

 

どんな人が乳がんに気をつける必要があるの?

乳がんのうち5%から10%ほどは遺伝のために発症すると考えられています。

しかし、ご家族に乳がんにかかった人がいなくても、乳がんを発症する患者さんの方がずっと多い状況です。

ですから、全ての女性が乳がんに注意する必要がある、といえます。

遺伝的な体質のほかに、早い初経年齢、遅い閉経年齢などが、乳がんの発症する危険を高める

原因として知られています。

一方、赤ちゃんに授乳することは乳がんになる危険を減らすことが知られています。

生活習慣に関する原因として、アルコール飲料の摂取、喫煙(受動喫煙も含む)、

肥満などが、乳がんにかかる危険を高めると考えられています。

 

 

遺伝性の乳がん

遺伝性の乳がんは、若くして乳がんを発症した利、両方の乳房にがんが見つかったり、近い血縁者(親子、しまい、祖父母、おじ、おば)に乳がんや卵巣がんにかかった人が複数いるなどの特徴があります。

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近い血縁者に乳がんや卵巣がんにかかったことのある人がいる場合は、遺伝的に乳がんになりやすい

体質を受け継いでいる可能性がありますので、通常の検診が始まる年齢よりも前から乳がんに注意する必要があります。

乳がんの遺伝が心配な場合は、専門の施設で「遺伝カウンセリング」を受けることができます。

遺伝カウンセリングを提供できる施設一覧

 

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