2014
3/ 5 (水)

プラセンタの主な成分

プラセンタの主な成分

生命を維持するための豊富な栄養因子や栄養素

プラセンタエキスは胎盤から栄養因子と栄養素などを抽出して作られます。
胎盤は母体と胎児をつなぐ重要な役割を果たす器官であるため、

生命を維持するための豊富な栄養因子と栄養素などが含まれています。
主な栄養因子と栄養素とその効能は下記の通りです。

成長因子

特定の細胞の増殖や分化を促進する内因性タンパク質の総称です。

細胞の新陳代謝を促すスイッチのような働きを持ち、少量でも効果を発揮するのが特徴です。

HGF(肝細胞増殖因子)、EGF(上皮細胞増殖因子)、NGF(神経細胞成長因子)、

FGF(線維芽細胞増殖因子)、IGF(インシュリン様成長因子)、IL‐1、IL‐2、IL‐3、IL‐4等

アミノ酸

アミノ酸は体の細胞をつくる原料になります。 私たちは普段の生活では、

食品に含まれるたんぱく質からアミノ酸を補っていますが、

これらのたんぱく質はアミノ酸が結合してできた高分子化合物であるため吸収率が低く

、吸収されないまま体外に排出されてしまうことも多いです。
プラセンタに含まれるアミノ酸は単体から構成されているため、

体内への吸収率がとても良いのです。
プラセンタの美容効果は、このアミノ酸にあると言えるでしょう。
プラセンタエキスには、20種類のアミノ酸が含まれ、

それが多種多様のたんぱく質を構成しています。

ロイシン、リジン、バリン、スレオニン、イソロイシン、グリシン、アラニン、アルギニンなど

タンパク質

人の身体をつくる重要な栄養素になります。 プラセンタエキスのタンパク質は

20種類のアミノ酸が結合して構成されます。

アルブミン、グロブリンなど

脂質・脂肪酸

脂質は、細胞膜、角膜、ホルモンなど、身体の細胞を作る栄養素となります。

また、ビタミンA・D・Eなどの吸収を助ける作用があります。

コレステロール、ホスファチジン酸、ラウリン酸、バルミチン酸など

糖質

細胞の構造を維持し、身体のエネルギー源になるための重要な栄養素です。

特に脳は血液中のブドウ糖をエネルギー源とするため、欠かすことのできない栄養素になります。

グルコース、ガラクトース、ショ糖など

ビタミン

身体の様々な生理機能を調節し、代謝をスムーズにする働きがあります。

生活習慣病を予防する働きがあり、また体内で作ることができないため、適度な摂取が必要になります。

ビタミンB1、B2、B6、B12、C、D、E、ナイアシンなど

ミネラル

血液・体液の調整などさまざまな働きをします。 タンパク質・糖質・脂質・ビタミンと並び、

人体の五大栄養素の一つとされています。

カルシウム、ナトリウム、カリウム、リン、マグネシウム、亜鉛、鉄など

核酸

遺伝子の修復や、新陳代謝の調整に働く栄養素です。
アンチエイジングに大きく作用する栄養素であり、もともと肝臓で合成されますが、

20歳を過ぎると少なくなり、40歳を過ぎると急激に減少するため、

これが老化の促進の原因になります。

失われた核酸をプラセンタから摂取することで、老化予防となるのです。

DNA、RNA、及び代謝産物

酵素

酵素は、主に食べ物を消化や分解してくれる消化酵素と、血液を作る・心臓を動かす・

体を動かすエネルギー源となる・皮膚や筋肉、骨などを作るといった生命活動に

密接に関与している代謝酵素の2種類に分類されます。

不足すると生活習慣病や免疫力の低下の原因になることもあります。

アルカリホスファターゼ、酸性ホスファターゼ、ヒアルロニターゼ、アデノシン三リン酸など
100種類近くが確認されている 

 

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